料理教室のレシピ、どうしよう?
日本糀協会・うえだりんこです。
先日、私のFacebookでも少しつぶやいたのですが
今日は、お料理教室に使う「レシピ」についてお話したいと思います。

お料理教室を開催するにあたって、絶対必要なもののひとつが
「レッスンで使用するレシピ」。
まず、自分がどんなお料理教室を開きたいのか?が決まれば
どんなジャンルのレシピが必要なのか?が分かってくると思います。
家庭料理なのか?同じ家庭料理でも日本の家庭料理?それともフランスの家庭料理?中華料理やエスニック、最近では韓国料理も人気ですね。
「料理教室を開くのにレシピがない!」
「私のレシピなんて、みんなに見てもらうほどのレシピではないかも…」
もしかしたらそんな風に悩んでいる方もおられるかも知れません。
日本糀協会では、公式LINE@で月に1度、糀のレシピを配信させていただいています。
その時に、現役講師にもレシピの作成をお願いしたりするのですが、
だいたいの講師がこう言います。
「こんなレシピでいいのでしょうか・・・私、普通にやっていることなんですが・・・」
でも、この「普通」って一体なに?

あなたの「普通」は
誰かにとったら「普通」ではないかも知れません。
「へぇ、そんな使い方があるんだ!」
「意外な組み合わせ!」
「一回作ってみたい!」
自分が当たり前のように作っているお料理を
誰かにそんな風に言われたら
「え?こんなので喜んでもらえるの?」
そんな風に思うかも知れませんね。嬉しい反面、ちょっと驚くかも!?
「でもオリジナルじゃないし、こんなの誰でも作れるし・・・」
そんな声も聞こえてきそうです。
でも、今の時代「世紀の大発明!」みたいなレシピは、ほぼないでしょう。
元々あったお料理をベースに、足し算したり引き算したり・・・
某クッキングサイトにもレシピは溢れかえっています。
ちゃちゃっとスマホを操作したら、私たちはいつでもレシピを手に入れることが出来ます。
それなのに
誰かから教えてもらうレシピって
どうして心躍るのでしょう?

写真はうえだ家冬の定番メニュー!
「甘糀でやわらか豚の角煮」
それこそ、このレシピ
「えーーーこんなに簡単でいいの?」
ですよ。
我が家では定番だし、
豚の角煮のレシピなんて、ここでわざわざ私が書かなくても
調べたらたくさん出てくると思ます。
でも知りたくないですか?(笑)
簡単なら・・・
いや、簡単だからこそ知りたくないですか?(笑)
もしも、あなたもそんなレシピを持っているなら
それはきっと料理教室講師として宝物です。
誰かと、その家族を幸せにできるレシピかもしれない。
「料理教室を開くのにレシピがない!」
そんな風思っているあなたも、
もしかしたら、すでにたくさんのレシピを持っているかもしれませんよ~~~
自分がどんなレシピを持っているのか?
一度書き出してみるのもいいかも知れませんね。
「こんなレシピでいいの?」
そう聞かれたら私は迷わず答えます。
「もちろん!ぜひ教えてほしいです」
せっかくなので、次回のコラムでうえだ家の「甘糀でやわらか豚の角煮」のレシピを公開しようと思います!
楽しみにしていてくださいね。
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